幽かに生きてる

日常を考えています。日常エッセイ風一人コントブログです。

8は不調

他人のふんどしで相撲を取る、って絶対に嫌だ。故事的な意味では無く。直に触れてるんだぜ。きれいなふんどしだろ。ウソみたいだろ。直に触れてるんだぜ。それで。

ブログを書くにあたり、私が人々について思ったことを書こうとするのだが上手くいかない。とりあえず一通り下に書いてみた。

結婚指輪をつけてる男性は世の中に結構いると思うが、地味目のお父さんがはめている場合は何となく香ばしい。結婚指輪というのを口実に指輪はめてる感じ。若い頃からの指輪への憧れが若干透けて見える。僅かなアウトロー願望みたいなやつ。それが誰にもつっこまれることなく、社会的な常識として自分の指輪の正当性を勝ちとった堂々たる姿勢。全く無関心を装っているが、本当は心の隅の隅のほうで俺、指輪してるよ、って思ってそう。まあそんなことはないか、考えすぎか。

首広めの服の女性結構いるけど、あれ、せな毛目立つよね。つい見ちゃう。

鉄の棒見つけたら、すぐストレッチ始めるおじさんいるよね。

舞台関係者が一座のことをカンパニーって言うの気になる。特にアイドルが舞台に出た場合のそのアイドルが使うカンパニーって言うのが一番気になる。これ普通に使ってますからみたいな。まあ普通に使っているのかもしれないけど。

とかとか色々な人々を見ていると、いかにも客観視する歪んだ毒舌みたいなのが出てきて、私的にはそれでニヤニヤ生活しているのだが、いざ文章として書いてみれば、こんなことを口外する人物に浅はかさとねちっこさを感じる部分があり、私の好きな文章ではない。どうすればよいものか。ふんどしはまではよかったと思う。この分野での暫定一位はお前んち天井低くない?だと思う。